美術手帖 2021年6月号 電子書籍版
1408円(税込)
作品内容
美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。 ●松山智一は、美術を学んだ経験がゼロで2002年に渡米し、独学ながらも自分の表現様式を確立。その後、作品はマイクロソフト社 やドバイ首長国の王室にコレクションされる異色の存在である。本特集では、最新のインタビューとともに、龍美術館の展覧会レポート、独自の技法による平面と立体作品の解説、関係者へのインタビュー、論考などから、美術界のアウトサイダーとして構築してきた松山智一の芸術言語に迫る。●目次●Editor’s note●特集 松山智一●The Paintings of Tomokazu Matsuyama●松山智一インタビュー●最新個展「Accountable Nature」展●王薇(龍美術館館長)インタビュー●松山智一の芸術言語を読み解く──制作のポイントを解説●ホリス・グッドール(ロサンゼルス郡立美術館キュレーター)インタビュー●MATSUYAMA STUDIO in NY スタジオ運営と作品制作の方法●松山智一をひもとくキーワード 5●松山智一の半生をたどるCHRONICLE●額賀古太郎インタビュー●松山智一のパブリックアート・プロジェクト●[対談]スウィズ・ビーツ アートの在り方に革命を●カビ・グプタ(カビ・グプタ・ギャラリーディレクター)インタビュー●シャロン・アトキンス(ブルックリン美術館 副ディレクター)インタビュー●[対談]建畠晢 日本現代美術の内と外●[翻訳論考]No Place to Call Home──わが家と呼べる場所なしで ホリス・グッドール=文 山本浩貴=解題●KOTARO NUKAGA●ニューヨーク拠点の 作家たちが目指す 表現とは? 笹本晃●荒川医●上松祐司●大山エンリコイサム●富井玲子 在NYアーティストにみる表現とオペレーションの関係●ARTIST PICK UP 片山真理●ヨーゼフ・ボイスの遺したものとは何か?●未来へと接続されるボイス 四方幸子=文●ヨーゼフ・ボイス研究の現在 水野俊=文●WORLD NEWS●ARTIST INTERVIEW マーク・マンダース●レビュー 梅田哲也+佐藤俊造 椹木野衣=文●レビュー 千葉正也+松田啓佑+顧剣亨 清水穣=文●青柳龍太「我、発見せり。」(19)●平山昌尚「つづく」46話●プレイバック! 美術手帖●BOOK●月刊美術史●常備店リスト●バックナンバー案内●次号予告
作品情報
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