「しつけ」はどこに消えた? 電子書籍版

  • 「しつけ」はどこに消えた? 電子書籍版
  • 53%OFF

    1078円(税込)

    499円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。わが子が、最近増えている「しつけのなっていない大人」にならないために、親としていまできることはなんなのかがわかる1冊。「しつけ」は、漢字で書くと「躾」。身体を美しく飾ることであり、それはつまり、社会や集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞いができるように、訓練することで、人間形成の過程において重要な事柄である。しかし、最近は「しつけ」という言葉が悪用される場合が多い。子どもを虐待した親の決まり文句が「しつけのためにやった」。つまり、「しつけ」イコール体罰と感じ違いされることもしばしば。また、子どもはもとより、若い世代から大人にまで「しつけの喪失」というべき現象が蔓延しつつあることは多くの人も感じていることだろう。「しつけの悪い子ども」や「親の顔が見たい若者」どころか、「しつけ」のなっていない中高年や高齢者も珍しくなくなってきている。そんな現状に危機感を覚えた、大学の学長でもあり若者と接することの多い筆者が、躾の基本を提唱する。これまで医療関係の解説者、コメンネーターとして活躍してきた著者が初めてのジャンルで世の中に問う本である。中原 英臣:医学博士。新渡戸文化短期大学学長。1945年東京生まれ。東京慈恵医大卒。米セントルイスのワシントン大学でバイオ研究に取り組み、遺伝子研究が専門。ニューヨーク科学アカデミー会員。『日本「優国」論』『テレビじゃ言えない健康話のウソ』ほか著書多数。

作品情報

出版社
主婦の友社
提供開始日
2018/03/30
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧