オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン史 電子書籍版

  • オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン史 電子書籍版
  • 825円(税込)

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    作品内容

    2020年東京オリンピックの、メインスタジアムやエンブレムのコンペをめぐる混乱。それは、巨大イベントの開催意義について再考を迫る契機となった。そもそもオリンピックとデザインは、密接な関係にある。1964年東京オリンピックでは、日本のデザイン界が総力を結集し、各分野が連携を図り、統率のとれたデザインポリシーが展開された。その延長上に、1970年大阪万博でもデザインポリシーは発揮されることになる。本書では、戦後に「デザイン」という概念が定着していく過程から説き起こし、五輪と万博という巨大国家プロジェクトのデザインと、そこに貢献した丹下健三、亀倉雄策らの群像を追う。

作品情報

出版社
筑摩書房
提供開始日
2018/02/23
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま新書

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