月刊星ナビ 2025年10月号 電子書籍版
1200円(税込)
作品内容
月刊「星ナビ」2025年10月号の特集は「天文系VTuber大集合」と「リモート天文台活用」。バーチャルを飛び出して活躍するVTuberたちや、海の向こうの望遠鏡で撮る天体写真……境界を超えて新しいステージをめざす気持ちを後押しする一冊です。アバターを使って活動する「バーチャルYouTuber(通称VTuber)」。その中でも天文・宇宙分野をテーマに発信する「天文系VTuber」にスポットを当てて、リアルへと広がっていく最新の活躍をお届けします。好条件の観測地に設けられた望遠鏡を利用して天体撮影する「リモート天文台」。これまで移動撮影、自宅観測所、さらには海外観測所での撮影を経験してきた蒔田剛さんが、海外のリモート天文台活用を3回シリーズで案内します。連載「エーゲ海の風」で星座神話を文化と天文学の視点で掘り下げた早水 勉さんが、古代ギリシアを中心に天文学の黎明をたずねて新たな旅へ出発する新シリーズ「アテナイの学堂」。初回は天文学者ヒッパルコスに焦点を当てました。能登から関東にかけて皆既日食が見られる2035年9月2日まであと10年。5年後の2030年6月1日には北海道で金環日食も見られます。それぞれの概要を読んで、来たるべき日に備えましょう。8月初旬に行われた、野尻抱影の望遠鏡「ロング・トム」を使った観望会のようすをレポート。ニュースやトピック、連載では以下の話題を取り上げています。・連載小説「オリオンと猫」第8回「転がる紅茶の茶碗」・手のひらサイズのプラネタリウム 全10種のカプセルトイ・宇宙女子が超小型衛星開発 ドラマ「いつか、無重力の宙で」・ポケモンと科学館がコラボ 巡回企画展『 ポケモン天文台』・10月21日 オリオン座流星群極大
作品情報
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