月刊星ナビ 2025年3月号 電子書籍版
1200円(税込)
作品内容
月刊「星ナビ」2025年3月号は「すばる食のシーズン到来」と連載小説「オリオンと猫」。今いちばん見たい天文現象から、新年に大化けした彗星、文学と天文の融合に、VTuberとプラネのコラボニュースまで、記録にも記憶にも残しておきたい魅力いっぱいの一冊です。「すばる」の和名で親しまれているプレアデス星団。3月5日深夜、その美しい星々の集まりを上弦前の月が覆い隠す「すばる食」が見られます。すばる食がシーズンで起こる理由や、今後の好条件イベント、意外と難しい撮影の方法を詳しく紹介します。瀬名秀明さんが「星の文人・野尻抱影」をテーマに小説「オリオンと猫 野尻抱影と大佛次郎物語」連載をスタート。こよなく星を愛し、その魅力を彼ならではの視点と筆致で綴り世へ広めた野尻抱影と、その実弟で小説家の大佛次郎を描きます。星の和名を収集して多数の本を著し、冥王星の名付け親でもある野尻抱影は、今年で生誕140周年。教師、翻訳家、随筆家…さまざまな顔をもち、星とともにあった抱影の生涯を追いかけます。天体画像処理ソフトの決定版「ステライメージ」がアップデート! 画像処理機能を大幅に強化し、操作性をアップする新しいインターフェイスを導入しました。誰もが手軽に高品質の作品を得られる「ステライメージ10」は3月発売予定。連載「エーゲ海の風」では、研究が進むことでこれまでの説が覆されたり評価が改められた古代ギリシアの歴史を紹介していきます。ニュースやトピック、連載では以下の話題を取り上げています。・C/2024 G3 アトラス彗星が予想外の急増光・青空に伸びる白い筋 カイロス2号機打ち上げ・天文系VTuberが解説 平塚市博物館でコラボ投影・世界一小さな科学館 理科ハウスに行ってみた
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ