月刊星ナビ 2025年2月号 電子書籍版
1200円(税込)
作品内容
月刊「星ナビ」2025年2月号は「ときめく超新星残骸」と「最新ソフトフィルター」。ドラマティックな星の最期に科学の目を向け、美しい星空を演出するソフトフィルターを学び、地球接近中の火星に思いを馳せつつ、プラネタリウムを訪ねる旅に出る……宇宙を楽しむ方法がすみずみまでつまった一冊です。超新星爆発、それは優美な星のラストシーン。かに星雲や網状星雲、ガム星雲など、天体写真の対象としても人気の高い超新星残骸を、科学的な成果を交えながら紹介していきます。星を見た時のキラキラと輝くようなイメージを写真にしたいとき、おすすめなのが星々を美しく滲ませ存在感を高めてくれる「ソフトフィルター」。さまざまなタイプを比べて、自分にぴったりのフィルターを見つけましょう。古代ギリシア文化は、続く古代ローマ時代に受け継がれ、現代にいたるまでヨーロッパ社会のルーツとなっています。知らないうちに親しんでいる身近な古代ギリシア文化を紹介しました。プラネタリウムライターが鉄道に乗って各地の天文施設を訪ねるシリーズ「星の街道をゆく」。今回は、岡山から山陰にかけて中国地方をノスタルジック鉄道で巡ります。火星は赤い輝きや夜空での変わった動き、極端に変化する明るさなどによって、洋の東西を問わず不吉な星と認識されてきました。災いと結びつけられた出来事や動乱期に飛び交った噂など、さまざまな“火星騒動”を紹介します。ニュースやトピック、連載では以下の話題を取り上げています。・2月15日 金星が最大光度で夕空に君臨・ダブルサンプル巡回展 イトカワ・リュウグウ全国行脚の旅・天文学の新たな地平を水沢から切り拓く スパコン「アテルイIII」始動・Space Travelium TeNQオープン
作品情報
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