月刊星ナビ 2020年9月号 電子書籍版
960円(税込)
作品内容
予想外に明るくなったネオワイズ彗星は、北半球ではヘール・ボップ彗星以来23年ぶりとなる大彗星の到来でしたが、日本列島は梅雨真っ只中。多くの人が晴れ間を探してさまよったお騒がせ彗星の1か月です。7月2日未明、宇宙からの物体が強烈な光を放ちながら関東地方へ飛来しました。大火球、轟音、そして隕石発見。動画データから経路が解析され、落下地点や母天体の軌道まで予想された経過を詳しく解説します。探査機ジュノーは、2016年7月に木星周回軌道に到達し、4年にわたって誰も見たことのない木星の姿をわれわれに届けてくれました。ユニークなミッションと成果、そして木星探査の未来を案内します。星空へのこだわりが感じられる、精密な描写が見どころの漫画『星狩りの夜』。作者であるささきさとこさんに、作品への思いや、エピソードが生まれるきっかけ、すてきなグッズの製作についてなどを語っていただきました。新連載「マユコの星ナビCh 突撃!ラボ訪問」が始まりました! 天文系大学院生YouTuberが、さまざまな分野の研究者にインタビューします。初回は自己紹介から。系外惑星の研究をしながら気になっていることとは?「都会の星雲・星団撮影」にチャレンジする「ステラショットで撮らなきゃ損!」。連載4回目は、撮影した写真を「作品」に仕上げるために「ステライメージ8」を使ったレタッチの勉強に入ります。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・進化する虎ノ門にプラネタリウム誕生「港区立みなと科学館」・月の女神アルテミスのバックグラウンドに迫る・キャンプ×テント×プラネタリウム!?・9月25日の宵空で土星と木星に月が接近・花山天文台 将来計画のためのクラウドファンディング
作品情報
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