東海道寄り道・脇道・迷い道 第32巻 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
徳川家康によって関ケ原合戦の翌年に東海道は整備された。この道は歴史の宝庫である。その上、うまいものと温泉の宝庫でもある。ではそろそろ、日本橋から京都三条大橋へ向けて、筆者と一緒に東海道五十三次の旅へ、ブラ~リブラ~リと参るとしましょうか ●「紀行文」考・時代のドキュメントでもある ●「ルーティン」旅発ちの記録 ●「本陣」考・階級制度の象徴 ●「猿ケ馬場」広重「東海道二川」の異様 ●「猿のような婆」秀吉もよく言うよ ●「岩屋観音」スーパー・プロデューサー、行基! ●「尉と婆石」さて、何と読む? ●「正規ルート」私有地を通り抜ける? ●「吉田城」いったい何処に在る? ●「幻の天守閣」広重の「吉田城」 ●「吉田城奇譚」その1凄惨事件の起点 ●「吉田城奇譚」その2真の名称は? ●「吉田城奇譚」その3日本近代城塞考 ●「人生の岐路」これからだよ、少年! ●「豊橋」異質の文化を持つ街
作品情報
同シリーズ
セット
作者の関連作品作者の作品一覧