二人であることの病い パラノイアと言語 電子書籍版

  • 二人であることの病い パラノイアと言語 電子書籍版
  • 770円(税込)

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    作品内容

    フロイト精神分析を構造主義的に発展させ、20世紀の思想潮流にあって、確固たる地位を占めたラカン。本書は、ラカン最初期の1930年代に発表された五篇の論考を収録。「症例エメ」「≪吹き込まれた≫手記」「パラノイア性犯罪の動機」の三篇は、症例報告の記録性があり、明澄ですらある。現代思想の巨人の哲学の出発点を探るための必読書である。

作品情報

出版社
講談社/文芸
提供開始日
2017/04/07
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
講談社電子文庫

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