うみのとしょかん あらしが やってきた 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。第54回講談社児童文学新人賞佳作でデビューした葦原かもさんの大人気作『うみのとしょかん』の続編です。海の中にある図書館で、海の生きものたちがくりひろげる物語を、持ち味のユーモアとともにやさしく書いた作品です。短いお話が4つ入っているので、どこからでも楽しめます。小学1年生から、自分で楽しむことができ、本への親しみが増す物語です。(内容紹介) 本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。大人気「うみのとしょかん」本がだいすきなお魚のなかまたちの物語、第4巻! ここは、うみのとしょかんです。うみのそこは たいてい おだやかなのですが、たまに、そうでないこともあるのです。中略 ヒラメは、本があらしでなくならないよう、大きないわのかげに せっせとはこびました。しだいに、うねりがおおきくなりました。「もう少しではこびおわるけど……。おっと、およぐのもむずかしくなってきたぞ」 ヒラメは、なみにさからえなくなり、いわのそばのすなの中に、いつもよりふかくもぐりました。本文より。◯あらしがやってきた ◯イカちゃんさっかになる ◯オコゼのそら ◯リュウグウノツカイがないた の4話を収録。小学校低学年むけ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
作品情報
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