父の生きる 電子書籍版

  • 父の生きる 電子書籍版
  • 605円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    父の不安はわかる。寂しさもわかる。孤独もわかる。想像できる。想像するだに胸がつぶれる。しかしだからといってこの生き方はなさけない。納得できない。いや私が納得するもしないもない。それが父の生きざまなんだから、それを引き受けるしかない。(本文より) 詩人・伊藤比呂美が日本とアメリカを往復する遠距離介護を通して、「私が頼りにもしてきた」父の最期に寄り添い切った3年半の記録。

作品情報

出版社
光文社
提供開始日
2017/01/27
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
光文社文庫

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ