ちくま 2025年5月号(No.650) 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2025年5月号! 【目次】〈ポラポレプリリン神話 17〉市川春子/泣くことが伝えるもの 西森路代/楽しいことが出てこない 柘植文/「余所者」から見た日本社会論 中尾茂夫/住む人びとの姿 ベオグラードの窓辺で 瀬尾夏美/自己は、自分について物語ることをつうじて出現する。千野帽子/窮屈な「私」を緩める社会学 筒井淳也/人にとって装いとは何かという根源的な問い 平芳裕子/サンドロット 兼島拓也/〈些事にこだわり 25〉「大統領」というものが、時代や国籍を問わず、どうも好きになれない 蓮實重彦/〈世の中ラボ 180〉斎藤美奈子/〈徳田伸之介の日乗 2〉木内昇/〈怪談の真髄──ラフカディオ・ハーンを読みなおす 6〉空っぽの部屋──忠五郎の話The Story of Chugoro 春日武彦/〈ネにもつタイプ 279〉ハローワーク 岸本佐知子/〈読んで出会ったすごい人 15〉くじらが助けに来てくれる本──シオドーラ・クローバー『内陸のくじら』(中尾ハジメ訳) 斎藤真理子/〈対話という名の猫 10〉斎藤環/〈中江丑吉伝──ある時代傍観者の軌跡 16〉保阪正康/〈最果からお届けします。109〉死が二人を別つ前 最果タヒ/〈バロックの運命 1〉まず、芸術様式として 松浦寿輝
作品情報
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