ちくま 2025年1月号(No.646) 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2025年1月号! 【目次】〈ポラポレプリリン神話 13〉市川春子/あさってのニュースを受信する 小林エリカ/人間の愚かさを回避する「分散型」の夢と現実 永田希/翻弄と復興の行政史 松原隆一郎/文明とその暴力をどう記述するか 小倉紀蔵/日本語に普遍性と公正さをビルトインする 仲俣暁生/コレクターと中国古書 高津孝/思いやりも損得勘定!? イスラーム式助け合いのふしぎ 長岡慎介/西尾幹二先生を悼む 加地伸行/祭典の先で季節は巡る 恩田陸/悲しくて目が回る 佐佐木陸/コンビニ惑星 小野絵里華/〈些事にこだわり 23〉ある歌の「逆さ歌」なるものの、戦時期にこそふさわしい言葉にはつくしがたい陰惨さについて 蓮實重彦/〈世の中ラボ 176〉斎藤美奈子/〈ネにもつタイプ 275〉解放団 岸本佐知子/〈怪談の真髄──ラフカディオ・ハーンを読みなおす 2〉あたかも安定している──食人鬼 Jikininki 春日武彦/〈対話という名の猫 6〉斎藤環/〈中江丑吉伝──ある時代傍観者の軌跡 12〉保阪正康/〈最果からお届けします。105〉歌がやんで、それから 最果タヒ/〈日常にカメラを向ける 3〉能登へ 小森はるか
作品情報
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