ちくま 2024年2月号(No.635) 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2024年2月号! 【目次】〈ポラポレプリリン神話 2〉市川春子/経済学はデジタル経済にどう向き合うべきなのか 瀧澤弘和/珠玉の「神本」 古市憲寿/厄介なあのひとにも事情がある 梅田孝太/日本思想史で考える 渡辺浩/私のなかの少し特別な女の子 文月悠光/自己への同化をこばむ思考──レヴィ=ストロースとモンテーニュ 真島一郎/日本人とヌード 宮下規久朗/教育の本質を突く名著 安藤寿康/文字のないせかい 岡本啓/〈重箱のすみから 25〉耳はいつ痛くなるのか、あるいは馬鹿という言い方(2) 金井美恵子/〈世の中ラボ 165〉斎藤美奈子/〈読んで出会ったすごい人 2〉励まし合いが点滅する本──丸岡秀子『田村俊子とわたし』 斎藤真理子/〈韓国ドラマ沼にハマってみたら 9〉島の歴史と、今を生きる人たち 角田光代/〈思考の習性──ニッポンの大学教育を読みとく 10〉階級概念なき「大学の大衆化」論 苅谷剛彦/〈ネにもつタイプ 264〉年越し 岸本佐知子/〈吉本隆明2019 60〉鹿島茂/〈〈面白さ〉の冒険──進化する世界観エンタメ 18〉都留泰作─/〈最果からお届けします。94〉チェーン店が描く地図 最果タヒ/〈ここにいない者のために 1〉哲学史研究 高井ゆと里
作品情報
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