東京の横丁 電子書籍版

  • 東京の横丁 電子書籍版
  • 1672円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    「俺は二、三日うちに死ぬ気がする。晩飯の支度なんか放っておけ。淋しいからお前もここに坐って一緒に話でもしよう」妻にそう語りかけた数日後、永井龍男は不帰の人となった。没後発見された手入れ稿に綴られた、生まれ育った神田、終の住処鎌倉、設立まもなく参加した文藝春秋社の日々。死を見据えた短篇「冬の梢」を併録した、最後の名品集。

作品情報

出版社
講談社/文芸
提供開始日
2016/11/11
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
講談社電子文庫

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ