ニコニコ超トークステージ ネット言論はどこへいったのか? 電子書籍版
506円(税込)
小説・文芸 社会・ノンフィクション趣味・実用 ビジネスIT・情報技術角川学芸出版単行本KADOKAWAKADOKAWA / 書籍2017夏のビジネス・実用書フェア冬のビジネス実用書フェア夏のビジネス実用書フェア作品内容
テレビ・新聞・雑誌に代わる「新しい言論の場」をネットが生みだす――。2000年代にそんな盛り上がりを集めた「ネット論壇」は、いま、どうなっているのか? ニコニコ超会議で開催され話題を集めたトークステージを完全電子書籍化! 日本のネットを語るうえで欠くことのできない6人が集結し、ネット言論の未来を語り尽くす。 【登壇者】*東浩紀 (哲学者、作家、株式会社ゲンロン代表)*津田大介 (ジャーナリスト、「ポリタス」編集長)*夏野剛 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授、株式会社ドワンゴ取締役)*中川淳一郎 (ネットニュース編集者、PRプランナー)*西村博之 (4chan管理人、2ちゃんねる開設者)*堀江貴文 (SNS media&consulting株式会社ファウンダー) 【目次より】・ニコニコはテレビに負けた?・テレビ業界はネットを研究している・なぜポスト田原総一朗がいないのか・田原総一朗を生んだ時代・プレミア感を失った現代のメディア・チャンネル化は論壇形成に逆行した?・エンタメ化する言論に存在意義はあるのか・ネット炎上に畏縮する言論・プラットフォーム化は早すぎた?・言論人成立の条件が変わった・論壇のルールが壊れてしまった・炎上と不謹慎批判・炎上を生みだしているのはだれか・炎上耐性のある論者だけが生き残る?・若手論客が出てこない理由・東日本大震災と熊本地震・言論と日本人・ネット以後の日本はどこへ向かうのか
作品情報
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