唯一神の憂鬱 電子書籍版
275円(税込)
作品内容
その日、俺は白い部屋の中にある白いベッドの上に横たわった状態で、目を覚ました。交通事故か? それとも火事? 両目がチカチカして、身体を起こすと側頭部が激しく痛む。やはり火事か? そんなことを考えながら、しばらくぼおっとしてベッドの縁に腰掛けていると、ドアがノックされて事務員風の男が現れた。エノキヅと名乗るその男は言った。「貴方は神として、この世界に転生したのです。絶対的な力を持った唯一神として……」。俺が絶対的な力を持った唯一神!しかしエノキヅが語る唯一神とは、俺が想像していたものとはほど遠いものだった……。俺とエノキヅのすれ違う会話がシュールなファンタジー短編小説。第1回マイナビお仕事小説コン入選作品。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧