眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
550円(税込)
作者の関連作品作者の作品一覧