世界経済評論 2025年5・6月号 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
特集:トランプ2.0に対峙する国際社会 「世界経済評論」誌は、世界経済の今と明日を読み解き、世界経済の中の自らの針路を考えるために必要な、世界経済の実態・動向の検証・分析、諸問題解決への提言、成長・発展への試論など提供します。第一線の学者・研究者、最前線で活躍する企業・官界のエコノミスト等の諸賢の叡智によるそれらの論考は、企業・産業界・官界・政界等のニーズに応えるものとなるでしょう。膨大な情報が氾濫する中で「深掘り深読みの利く」雑誌です。 ●巻頭言 トランプ2.0 の下でも経済活力維持を 木村福成●特集 トランプ2.0に対峙する国際社会●特集 崩壊の危機に晒される世界貿易体制:トランプ大統領の貿易政策 浦田秀次郎●特集 米国が直面する社会課題とグローバル経済への影響 中空麻奈●特集 トランプが欧州に与えるインパクト:帝国主義とEU 潰し 田中素香●特集 トランプ政権2.0に向き合う中国の戦略 柯 隆●特集トランプ政権とASEAN 石川幸一●特集 トランプ再登板で日米関係はどうなるのか 馬田啓一●特集 トランプ再登場と日本の第7次エネルギー基本計画 橘川武郎●特集 政権人事とウクライナ停戦交渉が示すトランプ外交の行方 渡部恒雄●特集 「BRICS拡大」と「脱ドル化」の行方:トランプで国際金融枠組みは揺らぐのか 篠田英朗●コラム Chat Biz-USA トランプ大統領の突飛な政策案:外国歳入庁 小田部正明●コラム Insight America Gary Snyder,日本に向かう 佐藤紘彰●劇論Society5.0 日本のフィンテックに何が必要か 川野祐司●コラム Sci & Eng’s Eyes 将来予測は鬼が笑う 鶴岡秀志●書評 中里 実 著『国際課税の研究:租税法論集IV』 浅妻章如●書評 児玉昌己 著『ヨーロッパ統合とは何か:EU 政治研究余滴』 根岸隆史●書評 長谷川浩司 著『社外取締役の新たな役割:ビジネスモデル改革を推進する社外取締役を求めて』 梶浦雅已
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧