日経新聞は本当に大企業や政府の広報紙なのか 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
日経がフィナンシャル・タイムズを買収したことは大きな話題になった。しかし、新聞協会賞を受賞した元日経の敏腕記者は、日経にはいまだに純粋な戦時体制が残っており、外からの批判に耳を貸さず、大企業ベッタリの「事なかれ主義が」蔓延していると批判する。日本最大の経済紙は世界の経済紙へと飛躍できるのかを検証する。●赤裸々な『小説 新聞社合併』で鳴らした警鐘―― ●日経の独自記事がなく他紙と変わらない●社長の勝手放題は日経の社内構造から●自分の考えがない記者の取材力●喜多会長発言「FTは憧れで買った」●FTを育てる人材が日経にはいない
作品情報
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