真田大戦記 二 (上) 激闘・真田丸決戦 電子書籍版
715円(税込)
作品内容
豊臣秀頼の命を受け、ついに真田幸村が大坂城へ入城した。幸村だけではない。後藤又兵衛、小早川元景(秀包)、長曽我部盛親、明石全登、毛利勝永など、名だたる武将達が豊家のもとに集まったのだ。一方、家康をはじめとする徳川軍十万は、大坂城を攻めるべく駿府を出立した。まさにいま、大坂の陣の幕が切って落とされたのである。第五回歴史群像大賞奨励賞受賞作。【目次】前巻のあらすじ 主な登場人物 第一章 真田十勇士 第二章 小早川元景の知略 第三章 鉄壁の真田丸 第四章 影の虎復活 【著者プロフィール】竹中亮(たけなか・りょう)1961年10月9日、東京に生まれる。早稲田大学卒業後、大手旅行代理店に入社。旅行の企画、広告編集、海外(カナダ)勤務を経て、執筆活動に入る。卒業課題は「日本の帝王学」、日本市場の覇者の後継者に対する帝王学教育を研究する。「真田大戦記」で第5回歴史群像大賞奨励賞を受賞。
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧