農耕と園芸 2021年6月号 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
園芸農家のための総合園芸誌 ●農業の栽培技術を中心とした最新情報をお届け。夏号の第1特集は「キュウリの最新動向」。キュウリの最新動向として、スマート農業実証コンソーシアムの成果をはじめ、大型施設栽培の取り組み、マルチオペレーションロボットの成果等。また、土耕・培地耕交互栽培など栽培に関する研究成果も紹介。第2特集は「気になる!? 熱帯果樹」。温暖化の影響で、熱帯果樹の栽培が可能になってきた。アボカドや加工適正の高いパインアップルなどの研究成果等。●目次●【連載】アグリニュース●【特集1】キュウリの最新動向●【特集1】キュウリの生産・流通の現状と展望/農研機構 野菜花き研究部門 野菜花き品種育成研究領域 上級研究員 川頭洋一●【特集1】日本をリードする施設キュウリスマート農業実証コンソーシアム/愛知県農業総合試験場 普及戦略部技術推進室 主任専門員 久野哲志(前愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課)●【特集1】ゆめファーム全農SAGA キュウリ実証ハウスの取り組み/全国農業協同組合連合会 耕種総合対策部 高度施設園芸推進室 松谷一輝※、知識秀裕、太田悠介、澁谷卓也、吉田誠司 (※現全農グリーンリソース(株))●【特集1】キュウリの土耕・培地耕交互栽培/千葉県農林総合研究センター 野菜研究室 室長 大木浩●【特集1】キュウリの葉の繁茂と施肥の関係/茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター 佐藤達雄●【特集1】植物工場におけるマルチオペレーションロボット ―ロボット技術を活用して農産物の高品質・安定供給―/愛媛大学植物工場研究センター センター長 有馬誠一●【特集1】作型表付き! 利益の出るキュウリおすすめ品種図鑑/文・編集部●【連載】生産現場へGO!馬力が自慢の「リスペクト」を軸にキュウリの周年栽培を実現/取材協力:袴田胡瓜販売 袴田和人、株式会社ときわ研究場、取材・文:三好かやの、撮影:杉村秀樹●【特集2】気になる!?熱帯果樹●【特集2】熱帯果樹の栽培・普及に関する展望/南九州大学 環境園芸学部 環境園芸学科 前田隆昭●【特集2】温暖化で熱いアボカド栽培/農研機構 果樹スマート生産グループ 杉浦俊彦●【特集2】加工適正の高い高品質生食用パインアップル品種の開発/沖縄県農業研究センター名護支所 果樹班 竹内誠人●変わる東北2021 東北のキノコたち/写真協力:熊谷農園、取材・文:三好かやの●【連載】クローズアップ! 農業最新技術 作物に共生する植物生育促進細菌を利用して過剰施肥のない環境調和型の農業生産を目指す/東京農業大学 国際食料情報学部 志和地弘信教授、取材・文:斉藤勝司●【連載】栄養素の新常識/一般社団法人 食と農の健康研究所 理事長兼所長、農学博士 渡辺和彦●【連載】新花き探索/ホルティカルチャリスト 月江成人●【連載】素晴らしき哉、害虫!/松橋利光●【連載】花き研究の最前線/東京都農林総合研究センター 主任研究員 岡澤立夫●【連載】売り方上手は商売上手 農産物直売所/二木季男●【連載】知りたい‼研究紹介/千葉大学 園芸研究科 江頭祐嘉合、取材・文:千葉大学、学術研究・イノベーション推進機構 中野明正●【連載】なるほど園芸用語/藤重宣昭●【連載】農業経営のお得な情報! 上手にお金を貯める話 VOL.40/株式会社日本中央研修会 日本中央税理士法人 代表取締役 公認会計士 青木寿幸●【連載】農のサイエンスQ&A/加藤哲郎●【連載】知ってるようで知らない!? 農業偉人伝/文:戸村悦子●【連載】市場情報――野菜・切り花・鉢物・果実●【連載】もぎたて情報室●【連載】野菜作り1年生●【連載】Information●
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