朝顔の日 電子書籍版

  • 朝顔の日 電子書籍版
  • 1232円(税込)

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    作品内容

    その日に死んでしまふ気がするのです──。昭和十六年、青森。凜太はTB(テーベ)を患い隔離病棟で療養する妻を足繁く見舞っている。しかし病状は悪化、ついには喉の安静のため、若い夫婦は会話を禁じられてしまう。静かに蝕まれる命と濃密で静謐な時。『指の骨』で新潮新人賞を受賞した大注目作家のデビュー第二作。芥川賞候補作。

作品情報

出版社
新潮社
提供開始日
2016/01/01
ジャンル
文芸

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