BRUTUS (ブルータス) 2025年 10月15日号 No.1040 [京都の余白。] 電子書籍版
830円(税込)
作品内容
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。私たちは折に触れ、京都を訪れてきた。神社仏閣を訪れるため、暮らしを彩る文化や工芸に触れるため、静謐(せいひつ)な庭園を愛でるため、季節の旬を写した日本料理や和菓子を味わうため、酒やコーヒー、茶を嗜み至福の時間を過ごすため……。碁盤の目状に整備され、歴史的な景観を残す私たちの美しい古都は、いまや世界中から旅人が集う憧れの旅先だ。訪れたい気持ちは高まるけれど、最近ではその過密ぶりが報じられるたびに躊躇(ちゅうちょ)していた方も多いかもしれない。では、住人やリピーターは京都のどこにくつろぎを見出しているのか。そこで、いまの京都を代表するくつろげる店の主、京都ゆかりのクリエイター、食の達人など、町を愛する人たちに、のびのびと時間を忘れて自由に過ごせる居場所を教えてもらった。それでは京都の余白を探しに出かけよう。
作品情報
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