科学研究とデータのからくり 日本は不正が多すぎる! 電子書籍版

  • 科学研究とデータのからくり 日本は不正が多すぎる! 電子書籍版
  • この作品は完結しています。(全1巻)

    730円(税込)

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    作品内容

    ノバルティス社のデータ改竄(かいざん)なんてかわいいものだった――なぜ、科学者たちはうそをつくのか。STAP細胞事件、ノバルティスファーマのデータ改竄事件、厚労省が記者発表したギャンブル依存症問題……とにかく捏造や不正が多すぎる。日本では犯しやすく、発覚してもペナルティが甘いからではないか。そして、根本的なところでは、日本の「複雑怪奇な研究費助成システム」が原因といっていい。研究者たちはどうやって人を騙すのか。どう切り抜けようとするのか。本書では、世間を騒がせた事件を中心に解説し、現状を暴いていく。どこまでが単なるミスで、どこからが犯罪になるのか。過失と不正の評価をわかりやすく表にした。絶対にやってはいけない掟とは何か明らかにする。

作品情報

出版社
PHP研究所
提供開始日
2015/10/23
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
PHP新書

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