必修!相振り戦の絶対手筋105 電子書籍版
1302円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「必修!絶対手筋」シリーズ第2弾は相振り飛車。杉本昌隆七段が相振り飛車で現れやすい手筋をパターン化して、丁寧に解説しています。杉本七段は、現代の相振り飛車で意識すべきことを次の3つだとしています。「三間・美濃・さばき」そして、どの戦型にも共通する重要手筋が「端攻め」。本書ではこれらの必須キーワードを元に、現代相振り飛車を系統立て、手筋として紹介しています。初手から1手ずつ進めていく従来の戦術書は、一つの定跡を<線>として深く学ぶためのものでした。しかし、相振り飛車では定跡通りに進むことはまれです。実戦において、指し手を考える道しるべとなるのが手筋です。本書でたくさんの手筋を<点>として身に付ければ、定跡以上に実戦で役立つことは間違いありません。最後に、相振り飛車に悩める将棋ファンに杉本七段の言葉を贈ります。「基本さえ踏まえておけば、相振りの指し方は自由です」楽しい現代相振り飛車の世界、その一端を本書でご堪能いただければ幸いです。
作品情報
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