「国語」入試の近現代史 電子書籍版

  • 「国語」入試の近現代史 電子書籍版
  • 1485円(税込)

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    作品内容

    国語入試のなかでも、とりわけ「現代文」という科目は、読解力を問わねばならないため、つねに、客観性と公平性をどう実現するかという難問にさらされてきた。高等学校の共通試験に現代文が定着した大正期から、戦前期を経て、戦後民主主義、小林秀雄と天声人語のブーム、そして共通一次、マークシート化に至るまで、入試問題はどのように国民の言葉=国語を規定してきたのか。その歴史的な文脈を明らかにする力作。(講談社選書メチエ)

作品情報

出版社
講談社/文芸
提供開始日
2015/07/24
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
講談社電子文庫

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