江戸日本の転換点 水田の激増は何をもたらしたか 電子書籍版
1309円(税込)
作品内容
米づくりは持続可能だったのか?新田開発は社会を豊かにする一方で農業に深刻な矛盾を生み出した。エコでも循環型でもなかった“江戸時代”をリアルに描き出す力作。 [内容]序章 江戸日本の持続可能性第一章 コメを中心とした社会のしくみ第二章 ヒトは水田から何を得ていたか第三章 ヒトと生態系との調和を問う第四章 資源としての藁・糠・籾第五章 持続困難だった農業生産第六章 水田リスク社会の幕開け終章 水田リスクのその後と本書の総括
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