AXIS 2022年4月号 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
これからのオフィスに求める視点や社会との新たな距離感を探る AXIS vol.216 2022年4月号 特集:再び、オフィスへ。 これから行きたいオフィス、通いたいワークプレイス コロナ禍で働き方の選択肢が増えるなか、従来ワーカーにとって働く場であったオフィスの再定義が求められています。 在宅勤務やリモートワークといったワークスタイルの急速な変化は、オフィスの床面積を減らし、オンライン上の仮想空間にオフィス機能を移す動きを加速させています。 「もう、オフィスはいらない」。 そんな声もささやかれつつある今、組織の創造性を誘発し、社内外との交流を促進してきたオフィスの機能や役割はどう変わっていくのでしょうか。 オフィスワークとリモートワークを併用しながら働くハイブリッドなワークスタイルが「新たな日常」として定着しつつあるなか、働く場=オフィスという定義にとどまらず、ワーカーのニーズの変化も踏まえて、これからのオフィスに求められる視点や社会とオフィスの新たな距離感などを考えます。 ●連載:Close-Up KYOTO STEAM 2022●特集:再び、オフィスへ。●特集1:インタビュー ケヴィン・ケリー オフィスにプロトピアを創造する●特集2:新しいオフィスのタイポロジ ー Studio O+A●特集3:アメリカ・西海岸のRIOSによるアクティブなオフィスの姿●特集4:ヨハネスブルグの「べられる庭」という有機的なワークスペース●特集5:中国・深センの「ファームスクレイパー」オフィス●特集6:街とつながっていくオフィス ー コクヨ「THE CAMPUS」●特集7:オフィスにおける「の力」ー MONOSUS 社食研●特集8:未来のオフィスの姿をヴィトラ、ミラーノル、スチールケースが預言する●特集9:三菱地所、三井不動産、そして森ビルが語るオフィスの未来●特集10:空と時を超えるスマートワークプレイス ーワコム × mui Lab●特集11:型破りな発想で進化を続けるオフィス -富士フイルム「CLAYスタジオ」●特集12:対談 松下慶太(西大学社会学教授)× 作淳平(建築家)研究者と建築家が語る未来のオフィスに残る要素●連載:LEADERS 河瀬直美(映画作家)●連載:Sci Tech File 生物の形の深奥に潜むシンプルで美しい原理を求めて●連載:田川欣哉のBTCトークジャム ゲスト 浅沼 尚(デジタル庁CDO)●INSIGHT:住宅から建築へ。海を渡った「から傘の家」●INSIGHT:そのアルゴリズムは正当か?エシカルなAIを研究する●INSIGHT:「 わかりやすさ」を研ぎ澄ませて、新しい美術館像を発信する大阪中之島美術館●連載:& DESIGN フード(君島佐和子)、インテリア(土田貴宏)、ビジネス(長谷川敦士)、アート(太田睦子)●連載:クリエイターズナビ エスディオ・エレロス、ニューライトポタリー、青柳貴史、尾形一郎・尾形 優、ジョニー・チウ●定期購読、電子版、バックナンバーのご案内●広告目次、編集後記、次号予告
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