かなづかいの歴史 日本語を書くということ 電子書籍版

  • かなづかいの歴史 日本語を書くということ 電子書籍版
  • 748円(税込)

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    作品内容

    中学・高校の古文の授業で私たちは「歴史的かなづかい」に出会い、例えば現在「カワ」と発音する語がかつては「かは」と書かれたことを知る。なぜ発音と表記は違うのか、表記はいかに揺れてきたのか。仮名が生まれた十世紀の『土左日記』に始まり、藤原定家の「定家かなづかい」、中世の実用的な文書、契沖のかなづかい。そして明治期の小学校教科書や野口英世の母の手紙まで。「かなづかい」でたどる日本語の歴史。

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2018/07/18
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
中公新書

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