【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第十七巻 かちかち山編 電子書籍版

  • 【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第十七巻 かちかち山編 電子書籍版
  • 880円(税込)

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    作品内容

    厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー316ページ5作品収録】『かちかち山』逃がそうとしてくれた婆さまに棒を振り回して、大怪我をさせるタヌキ。爺さまから話を聞いたウサギは、恩をあだで返した。『天福地福』天から金瓶(かねがめ)を授かる初夢を見た正直爺さん。ある日、畑仕事をしていると瓶が出てくるが、地福だと言ってまた埋め戻してしまう。それを聞いた隣の爺さんは、自分がもらってしまえと、夜中にこっそり掘りに行った。『いくさはやめた』大国の使者が小国に難題を持ってやってきた。この難題に答えられないと戦を仕掛けられる。小国の殿さまは難題を解こうと知恵者を探し出し、最初の二つの難題は見事に解いてしまう。最後の難題の「打たなくても鳴る太鼓」は、太鼓職人がこれを作って大国に納めたが…。『大蛇と狩人』猪を追って竜神の谷に迷い込んだ狩人は、大蛇と出あう。狩人は隙をついて大蛇を倒すが、たたりで病気になる。母のおかげで病気が治った狩人は、谷へ斧を取りにいき、大蛇の幽霊に出あう。大蛇は、あの夜、卵を産みに来ていたという。『尻尾の釣り』魚取りが上手なカワウソのところにやってきたキツネは、一匹の魚をご馳走になると、すっかり味をしめてしまった。次の日も、そのまた次の日も食べにやってくる。さすがに気まずくなったか、山の食べ物をご馳走しようと言う。そこで、カワウソはキツネの家を訪ねるのだが、ちっともご馳走してくれない。そこでカワウソが考えた手とは…?

作品情報

ページ数
316ページ
出版社
eEHON コミックス
提供開始日
2025/05/03
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
日本の昔ばなしシリーズ

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