父子十手捕物日記 息吹く魂 電子書籍版
この作品は完結しています。(全16巻)
691円(税込)
作品内容
ある朝、文之介の屋敷の前に置かれていたのは、篭に一杯詰まったかぼちゃだった―誰がなぜ? 興味津々のお春が調べ始めたその頃、文之介は勇七とともに、首を吊ったと見える男の探索に入っていた。枝が折れて落ちたためか、生垣を境にして下半身が神社に残り、上半身が町地に飛び出しているという、不思議な死に方だった。他方、丈右衛門は蕎麦屋の息子から、ある依頼を受けて……。
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧