京都で暮らす47匹のペンギンたち 電子書籍版
440円(税込)
作品内容
京都は、東西南北、碁盤の目のように通りがめぐらされています。東西の通りは「まるたけえびす」、南北の通りは「てらごこ」という数え歌もあり、京都水族館のケープペンギンたちは、この通り名から名前がつけられました。まる、たけ、えびす……名前のついているペンギンは現在47羽。甘え上手だったり、ツンデレだったり、プールが苦手だったり、お父さんが大好きだったり、いつもカップルで仲良しだったり。個性豊かなペンギンたちの京都暮らしは快適な様子ですが、ケープペンギンは絶滅危惧種でもあるのです。撮りおろしカラー写真は78点。スマホやタブレットで、いつでもどこでも楽しめる写真集です。【読了時間30分】本書では「数え歌」の順番でベストショットと共にご紹介!<まるたけえびす>編27羽【まる】性別♂バンドの色オレンジ・オレンジ丸太町通りまんまる体型で「大福」みたい。人懐っこくて呼ばれるとどこまでもついてきます。【たけ】性別♂バンドの色黄緑・緑竹屋町通りちょっとわがままでツンデレ。目が赤茶色なのがチャームポイント。【えびす】性別♂バンドの色赤夷川通りお腹の真ん中に斑点が縦に3つ。弟の「にじょう」にキビしいお兄ちゃん。<てらごこ>編20羽【てら】性別♀バンドの色紫・紫寺屋通り小顔で京都水族館イチのべっぴんさん。かわいい顔をして気の強さもナンバーワン!【ごこ】性別♀バンドの色青・水色御幸通り「てら」「あや」「さめ」のお母さん。旦那さんの「たこ」とはお見合い。スマホを片手に、ぜひ会いにきてください!
作品情報
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