次世代に語りつぐ生体解剖の記憶 : 元軍医湯浅謙さんの戦後 電子書籍版

  • 次世代に語りつぐ生体解剖の記憶 : 元軍医湯浅謙さんの戦後 電子書籍版
  • 1496円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日中戦争下の中国で、日本軍は、生体解剖を軍命により実施していた。それは日常の業務であり、軍医、看護婦、衛生兵など数千人が関わっていたことが推定される。湯浅謙さんが、生体解剖が犯罪であると認識したのは、戦犯として、収監されてからだった。特別軍事法廷で起訴免除され、日本に帰国後、湯浅さんは、自分の体験を、次世代につたえるため600回に及ぶ講演や、100回以上のテレビ出演をつづけている。著者は、湯浅さんたちを変えた中国共産党の捕虜政策とは何だったかを追う。

作品情報

ページ数
195ページ
出版社
梨の木舎
提供開始日
2014/07/11
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
教科書に書かれなかった戦争

作者の関連作品作者の作品一覧