緊急討議Hot jam『ことばの始まる場所』第六回 「生きられる死」 電子書籍版
275円(税込)
作品内容
2014年12月、安倍政権はみごと解散総選挙で再選され、日本の行き先がますますわからなくなっています。2012年、安倍政権になってからずっと危うい政治的状況を危惧している小説家・片山恭一氏と彼が畏敬する思想家・森崎茂氏とで始めた“緊急討議”も今回で第6回を数え、いよいよ最終回となりました。 約1年を通じて討議してきた彼らが暫定的な答えとして提示したのが「生きられる死」。人が自分が癌に罹患していないときの癌への想い、死への想い、これらといざ自分が癌と告知されたとき、まったく異なる感情をいだいてしまう。これら「当事者性」の捉え方から始まる今回の討議、最終的には「ことば」に収斂されていきます。彼らの緊急討議、第一部の最終章をお楽しみください。目次警鐘を鳴らす人たちはいる安保免疫論との出会い身体は間違わない生きられる死思考の余白(マージナル)ことばがことばを生きる〈著者略歴〉森崎茂(もりさきしげる)思想家。1949年生まれ。九州大学農学部卒。著書に『内包表現論序説』、『GUAN02』など。現在、「内包」概念を中心に、まったく新しい存在論を構築中。熊本市在住。片山恭一(かたやまきょういち)作家。1959年愛媛県生まれ。九州大学農学部卒。主な作品に『きみの知らないところで世界は動く』『世界の中心で、愛をさけぶ』『死を見つめ、生をひらく』『生きることの発明』など。福岡市在住。
作品情報
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