古語の謎 書き替えられる読みと意味 電子書籍版

  • 古語の謎 書き替えられる読みと意味 電子書籍版
  • 858円(税込)

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    作品内容

    古語とは何か。「明治維新以前の言葉」ではない。江戸時代には『源氏物語』の言葉が、平安時代には『万葉集』の言葉が古語であったように、今後も書き換えが続いていくのである。江戸中期、初めて「古典をその時代の言葉で読む」方法が確立する。賀茂真淵、本居宣長らによって夥しい古語が読まれ、解釈され、『万葉集』や『古事記』は庶民に近くなる。その過程で生まれた仮説や誤りの謎を解き、言葉の本質を考える。

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2014/02/28
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公新書

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