脳漿溶解 (上) 電子書籍版
495円(税込)
作品内容
薬の副作用で脳が溶けていく!?桐内製薬副作用情報室に、衝撃的な副作用報告が三通届いた。薬の服用により脳漿(のうしょう)が溶けている…!?しかしその症状は、病院だけにとどまらず、普通の生活を送っている人々にもひそかに蔓延していた。その人々には薬の服用例はない。死亡者たちに共通するものはなんなのか?調査に乗り出した副作用解析医・古閑志保梨は深き闇に突き当たる。美貌の副作用解析医・古閑志保梨が活躍するシリーズ第3弾、その上巻が登場!現役医師が描き出す、本格医療サスペンス小説。●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
作品情報
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