幕末維新と佐賀藩 日本西洋化の原点 電子書籍版

  • 幕末維新と佐賀藩 日本西洋化の原点 電子書籍版
  • 836円(税込)

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    作品内容

    明治維新の原動力となった「薩長土肥」の雄藩だが、肥前=佐賀藩の影は薄い。しかし西洋の先進技術を最も蓄積した佐賀藩は、英明な藩主・鍋島閑叟のもと鉄製大砲を製造。幕末期、技術力で幕府や他藩を圧倒し、閑叟は新政府のトップに躍り出る。また開明的な藩士が多数輩出し、江藤新平は教育・司法に「西洋丸写し」とまで称される大胆な制度を導入する。佐賀の乱以降、薩長政権下、活躍が軽視された同藩の真の価値を描く。

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2013/12/27
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公新書

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