短歌 27年10月号 電子書籍版
737円(税込)
作品内容
特集は「写生がすべて」。写生は短歌の基本ですが、一体誰が何のどこをどうやって写せば良いのでしょうか。そしてその写ったものはいったい何なのでしょう。改めて、見ること、写すことを検証します。第60回角川短歌賞受賞から一年、谷川電話氏の新作四十首を掲載いたします。■巻頭31首…馬場あき子、玉井清弘、小島ゆかり、穂村 弘■巻頭エッセイ「歌の理由」…佐佐木幸綱■グラビア 「花歌」道浦母都子×木下千江子■歌人の朝餉…花山多佳子■歌人の晩酌…松平盟子【連載】■一首鑑賞「忘れられない歌集」…松下紘一郎「父性」…山野吾郎「古典この一首」…三枝むつみ■評論「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆■エッセイ「歌のある生活」…島田修三「てのひらの街」…堂園昌彦「ハナモゲラ短歌」…笹 公人「やさしく、茂吉」…秋葉四郎「日本歌紀行」…田中章義「大学短歌会が行く!」…立命館大学短歌会■書評馬場あき子歌集『記憶の森の時間』野口あや子歌集『かなしき玩具譚』ほか■歌壇時評…大辻隆弘・永井 祐■短歌月評…黒木三千代■歌集歌書を読む…阪森郁代■全国結社・歌誌展望…本田一弘■誌上添削教室…高尾文子■公募短歌館 選者…志垣澄幸・香川ヒサ・加藤治郎・松平盟子■題詠 今月の発表は題“走る”。選者…村山美恵子※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
作品情報
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