Wedge 2025年5月号 電子書籍版

  • Wedge 2025年5月号 電子書籍版
  • 700円(税込)

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    作品内容

    特集/やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える“民の力” 【特集】やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える“民の力” いよいよ開幕する「大阪・関西万博2025」。大阪での万博の開催は、1970年以来、実に55年ぶりとなる。この間、東京一極集中が続き、日本の停滞とともに勢いが失われていった。そんな大阪を盛り上げようとする「熱気」や「動き」がいま、まちのあちこちで生まれている。支えているのは、大阪独自の“民の力”やそれらを受け入れる自由さだ。大阪の隆盛に奮闘している人々の想いから、日本の第二都市であり、自由都市であるこれからの大阪のあり方を考えたい。 ●目次●MAGAと非MAGAが大激突! 米国社会の新たな分断(海野素央 明治大学政治経済学部 教授)●加速する米国不在の国際秩序 日本経済の耐久性を高めよ(倉都康行 RPテック 代表取締役)●特集/やっぱ好きやねん! 大阪 自由都市を支える“民の力”●INTERVIEW 1 “なんでもあり”が最大の魅力! 阪大名誉教授の私的・大阪論(吉森 保 大阪大学名誉教授)●COLUMN 1 大坂商人哲学と阪大の源流 現代に甦る「懐徳堂」とは?(編集部)●REPORT 1 まちの魅力は夜にある 大阪発・ナイトタイムエコノミー(編集部)●INTERVIEW 2 事業継承を考える中で気づいた大阪・軽工業の面白さ(竹内香予子 平安伸銅工業 代表取締役)●DRAWING 歩いて分かった等身大の大阪 知れば知るほど面白い(編集部)●REPORT 2 道頓堀を彩る立体看板 人を和ませる“自然体”のものづくり(編集部)●INTERVIEW 3 とことんこだわる造り方 「クラフトビール」を人々の記憶に(谷 和 CRAFT BEER BASE 代表取締役社長)●REPORT 3 「見てよかった」と思える“読後感” 松竹新喜劇の笑いの源泉(山田清機 ノンフィクション作家)●OPINION 1970年万博×SF作家 小松左京が現代に生きていたら(編集部)●COLUMN 2 東京と違うからこそ重要 堺屋太一、大阪への強い思い(編集部)●DISCUSSION 「豊かな日常」と「居場所」がカギ プロが語るまちづくりの要諦(村上 尚 大林組大阪本店建築事業部プロジェクト推進第一部 副部長×泉 英明 ハートビートプラン 代表取締役 × 水代 優 good mornings 代表取締役)●INTERVIEW 4 世界が求める「生活」は日本に 第二都市で行う万博の意義(服部滋樹 graf 代表、京都芸術大学芸術学部 教授)●INTERVIEW 5 安藤忠雄 大いに語る 大阪を、日本を再び元気に!(安藤忠雄 建築家)●一冊一会●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『宇宙を編む』 井上榛香●偉人の愛した一室(羽鳥好之) 岡本太郎「岡本太郎記念館」[東京都港区]●ドイツに迫る軍靴の響き 日本だって「傍観」できない(熊谷 徹 ドイツ在住ジャーナリスト)●MAGA解剖(大野和基) 大統領首席補佐官 スーザン・ワイルズ トランプも頭が上がらない? 裏方に徹する「氷の乙女」●インフレで増える日本の税収 タブーなき“使い方”の議論を(渡辺 努 ナウキャスト 創業者・取締役)●商いのレッスン(笹井清範) 経営者の志をどう引き継ぐか●胃袋を満たしたひとびと(湯澤規子) 坂本廣子[料理研究家]●拝啓オヤジ(相米周二)●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 人間に必要なのは「夢」ではない 担える「役割」を見つけよう!●日本病にもがく中国(富坂聰) 農業でも「川上」の国へ 原種の米欧依存から脱却した中国●各駅短歌(穂村弘)●新幹線を支える匠たち(大坂直樹)土木構造物を“健康診断” 音を聞き分けて安全守る職人技[レールテック]●フィクサー(真山仁) 第六章 隠蔽●モノ語り。(水代優) 手紙の書ける雑貨店 大阪・京町堀「ポスト舎」● 読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
88ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2025/04/18
ジャンル
雑誌

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