Wedge 2022年7月号 電子書籍版

  • Wedge 2022年7月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次●ソ連の遺産を損なうプーチン ロシア社会に不足する「力」(山添博史・防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室 主任研究官)●習政権のスローガンに惑わされず中国の実態を見極めよ(梶谷 懐・神戸大学大学院経済学研究科 教授)●日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな 【Introduction】日本社会の本当の課題から目を背けるな(編集部)●Part 1 あえて問う 外国人なしで日本社会は成り立たないのか?(出井康博・ジャーナリスト)/Column 1 “安いニッポン”を支える外国人労働者たち(編集部)●Part 2 ときに「大胆」で「したたか」な外国人労働者の“実像”に迫る(安田峰俊・ルポライター)●Part 3 移民政策を大転換した韓国 日本も“矛盾”から脱却する時(李 惠珍・日本国際交流センター シニアプログラムオフィサー)/Column 2 「勤勉さが失われつつある」ベトナム人尼僧が見る日本社会(ティック・タム・チー 在日ベトナム仏教信者会 会長)●Part 4 再考・技能実習制度 「建前論」はもうやめよう(編集部)/Column 3 日本はすでに「移民社会」 現実踏まえオープンな議論を(鈴木江理子・国士館大学文学部 教授)●Part 5 付加価値を生み出すのは「人」 外国人高度人材が輝く現場(編集部)●Part 6 なし崩し的外国人労働者受け入れに終止符を打て!(出井康博・ジャーナリスト× 高橋信行・NTグループ代表× 倉田良樹・福知山公立大学地域経営学部 教授)/Opinion 日本人が外国人に便利使いされる日(編集部)●社会の「困った」に寄り添う行動経済学/実践編(佐々木周作) 要支援者からの確認書返送率を上げるには?●止まらぬ円安 耐える国民 機運を変える3つの処方箋(唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)●日本が抱える色覚の課題 宇宙飛行士にも“多様性”の確保を(川端裕人 ノンフィクション作家・小説家)●新しい原点回帰(磯山友幸) 亡き父の思いをカタチに 「雨の日を楽しくする」傘づくり●高齢者の「健康・幸福長寿」実現へ カギを握るフレイル予防(飯島勝矢 東京大学高齢社会総合研究機構長・未来ビジョン研究センター教授)/COLUMN 健康長寿のその先へ フレイル予防が生み出す地域交流(編集部)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) 露の侵攻で新局面を迎えたインテリジェンス戦争(前篇)●ますます進む若者の政治離れ 日本は民主主義を守れるか(編集部)●各駅短歌(穂村弘)●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 「地動説」に命をかける『チ。』に学ぶ自己決定能力の確立●【最終回】世界の記述●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『物語 フィンランドの歴史 北欧先進国「バルト海の乙女」の800年』 石野裕子●拝啓オヤジ(相米周二)●1918⇔20XX 歴史は繰り返す(板橋拓己) ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください』 西田亮介●一冊一会●さらばリーマン(溝口敦) 目指すは業界での有名人 窓と庭で勝負する男の野望/巾 竜介さん・ワイドアルミ代表取締役●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
90ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2022/06/20
ジャンル
雑誌

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