Wedge 2022年1月号 電子書籍版

  • Wedge 2022年1月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●ONCE UPON A TIME 「 歳」(生津勝隆)●目次●基盤揺らぐバイデン政権 今こそ求められる日本の“主体性”(秋元諭宏・米国笹川平和財団会長兼理事長)●中国と本気で戦うインド 日本はどれだけ理解しているか(長尾賢・米ハドソン研究所 研究員)●破裂寸前の国家財政 それでもバラマキ続けるのか 【マンガでみる近未来】高騰する物価に安保にも悪影響 財政破綻後の日常とは?(漫画・芳乃ゆうり 編集協力・Whomor Inc. 原案/文・編集部) Part 1 現実味増す財政危機 求められる有事のシミュレーション(佐藤主光・一橋大学大学院経済学研究科教授)/Part 2 「脆弱な資本主義」と「異形の社民主義」 日本社会の不幸な融合 【コラム】飲み会と財政民主主義(藤城 眞・SOMPOホールディングス 顧問)●COLUMN 1 お金の歴史から見えてくる人間社会の本質とは?(大村大次郎・元国税調査官)/Part 3 平成の財政政策で残された課題 岸田政権はこう向き合え(土居丈朗・慶應義塾大学経済学部 教授)/Part 4 “リアリティー”なきMMT論 負担の議論から目を背けるな(森信茂樹・東京財団政策研究所研究主幹)/COLUMN 2 小さなことからコツコツと 自治体に学ぶ「歳出入」改革(編集部)●Part 5 膨らみ続ける社会保障費 前例なき“再構築”へ決断のとき(小黒一正・法政大学経済学部教授)/Part 6 今こそ企業の経営力高め日本経済繁栄への突破口を開け(櫻田謙悟・経済同友会代表幹事・SOMPOホールディングスグループCEO取締役 代表執行役社長)×土居丈朗(慶應義塾大学経済学部 教授)●国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) 偽情報で世界を攪乱 ロシアの「積極工作」●電力は中国共産党の生命線 大規模停電にみる世論の「壁」(堀井伸浩・九州大学経済学研究院准教授)●生活保護費に匹敵 コロナ禍「特例貸付」 1.3兆円の矛盾(大山典宏・高千穂大学人間科学部准教授)●各駅短歌(穂村弘)●1918⇌20XX 歴史は繰り返す(田野大輔) ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」●イノベーションを阻む“法律たち”(一色奈保) フリーランスの活躍を促す「クラウドソーシング」●CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (渡邉真理子)「公正な市場」「公正な競争条件」を 信念貫く経済学者 盛洪●新しい原点回帰(磯山友幸) 危機をチャンスに変えた歴史 銀座「三笠会館」の新機軸●知られざる高専の世界(堀川晃菜) 高専生ならではの着眼点 点字翻訳で社会を変える/東京工業高等専門学校●アフリカの「未来」を囲う中国 日本は独自色で存在感示せ(佐藤裕視・明治学院大学法学部政治学科兼任講師)●社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) 社員の社会貢献支援で困った●世界の記述●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 『東京卍リベンジャーズ』から学ぶイノベーションの本質●さらばリーマン(溝口敦) ECサイトを舞台に女性の気持ちを掴んだ元俳優/江戸英雅さん・ひなたライフ代表取締役●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』 石井妙子●一冊一会●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 「歴史の黄昏」の彼方へ 危機の文明史観 野田宣雄●拝啓オヤジ(相米周二)●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
94ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/12/20
ジャンル
雑誌

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