Wedge 2021年9月号 電子書籍版

  • Wedge 2021年9月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●ONCE UPON A TIME「盆」(生津勝隆)●目次●激化する宣伝・情報戦 日本は“アジアの砦”を自覚せよ PART1 世界で強まる広報文化外交 日本はもっと存在感を示せ(渡辺靖・慶應義塾大学環境情報学部教授)/PART2 迫り来る脅威 ディスインフォメーションから国を守れ(クワ原響子・日本国際問題研究所研究員)●カストロの予言通り? 自由求めカオスに陥るキューバ(藤原章生・毎日新聞記者/作家)●自粛要請はもう限界 ワクチン後の“出口戦略”示せ(編集部)●真珠湾攻撃から80年―明日を拓く昭和史論 PART1 歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時(中西輝政・京都大学名誉教授)/PART2 太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない(筒井清忠・帝京大学文学部長)/年表 “1930年代危機”からたどる「パールハーバー」への道/PART3 それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省(牧野邦昭・慶應義塾大学経済学部教授)/PART4 「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇(小谷賢・日本大学危機管理学部教授)●PART5 強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」(牧野邦昭・慶應義塾大学経済学部教授)/COLUMN 異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁(畑野勇・根津育英会武蔵学園勤務)/PART6 神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには(【新連載】1918⇔20XX 歴史は繰り返す=佐藤卓己・京都大学大学院教育学研究科教授)/PART7 まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿(金子龍司・法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員)●【新連載】知られざる高専の世界(堀川晃菜)ケニアの農業課題を救う高専生の技術とアイデア/長岡工業高等専門学校●CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (古畑康雄) 新たな日中関係へ SNSで言論活動続ける知識人 栄剣●政治主導で進む脱炭素政策 目標実現に向けすべきこと(岩船由美子・東京大学生産技術研究所特任教授)●フードロスより深刻? 捨てられる「生コン」はこうして使え(編集部)●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人)『挙闘暗黒伝セスタス』から部下育成の本質を学べ●インテリジェンス・マインド(小谷賢) 世界で激化する通信傍受 NSAの威信と苦悩●撤退する米軍 台頭するタリバン 「新中東秩序」に備えよ(青木健太・中東調査会研究員)●各駅短歌(穂村弘)●問われる大きな政府への改革 バイデン政権の「正念場」(安井明彦・みずほリサーチ&テクノロジーズ首席エコノミスト)●イノベーションを阻む“法律たち”(永田幸洋)「MaaS」実現への課題 ライドヘイリングの導入なるか?●新しい原点回帰(磯山友幸) 東京・大森で150年 老舗海苔問屋の挑戦●社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) 子どもの食育で困った●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『清六の戦争』 伊藤絵理子●一冊一会●世界の記述●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『歴史探偵 昭和の教え』 半藤一利●さらばリーマン(溝口敦) 営業先に乗せられ起業 もがき続けて見つけた内装工事/澤口貴一さん・エス・ビルド代表取締役●拝啓オヤジ(相米周二)●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
94ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/08/20
ジャンル
雑誌

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