Wedge 2021年8月号 電子書籍版

  • Wedge 2021年8月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●ONCE UPON A TIME「慈」(生津勝隆)●目次●持続的社会モデルの実現へ 「熟議なき日本」から脱却のとき(藤城眞・SOMPOホールディングス顧問)●現行憲法はもはや限界 日本は確固たる抑止力を持て(高井康行・東京靖和綜合法律事務所 弁護士)●あなたの知らない東京問題―膨張続ける都市の未来 Part1 新型コロナでも止められぬ東京一極集中を生かす政策を(佐藤泰裕・東京大学大学院経済学研究科教授)/Part2 人口高齢化と建物老朽化 二つの“老い”をどう乗り越えるか(中川雅之・日本大学経済学部教授)/【COLUMN】“住まい”から始まる未来 一人でも安心して暮らせる街に(編集部)/Part3 増加する高齢者と医療需要 地域一帯在宅ケアで解決を(編集部)●Part4 量から質の時代へ 保育園整備に訪れた“転換点”(編集部)/【CHRONICLE】ワンイシューや人気投票になりがちな東京都知事選挙(編集部)/Part5 複雑極まる都区制度 権限の“奪い合い”の議論に終止符を(編集部)/Part6 財源格差広がる23区 将来を見据えた分配機能を備えよ(土居丈朗・慶應義塾大学経済学部教授)/Part7 権限移譲の争いやめ 都区は未来に備えた体制整備を(伊藤正次・東京都立大学大学院法学政治学研究科教授)●新しい原点回帰(磯山友幸) 118年続く大日本報徳社の常会 二宮尊徳の教えを学ぶ意義●社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) 新しい技術の職場導入で困った●グローバル化の盲点 “コンテナ”不足はなぜ起きた?(編集部)●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人)『ペリリュー』に学ぶ正の個人主義●相互依存を武器に「テクノ地政学的パワー」を高める中国 【解説】中国との関係見直しへ 矢継ぎ早な米国の動きを読み解く(神保謙・慶應義塾大学総合政策学部教授)/【アメリカの視点】サプライチェーンの見直しだけでは中国を抑えきれない(エリック・セイヤーズ /アメリカン・エンタープライズ研究所客員フェロー)●増え続ける経営難の中小私大 少子化を直視し改革断行を(渡辺孝・私学創研代表取締役)●デジタル通貨は新局面へ 激化する米欧中の主導権争い(井上哲也・野村総合研究所金融デジタルビジネスリサーチ部・主席研究員)●イノベーションを阻む“法律たち”(早川史人)不動産取引トラブルはオンライン説明でなくせるか●強硬派勝利も傷深く 厳しい船出のイラン新政権(角潤一・在イラン日本国大使館一等書記官)●各駅短歌(穂村弘)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) まさに「命懸け」 米国を守るCIAの実態●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『分水嶺』河合香織●一冊一会●世界の記述●CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (劉燕子) 「祖国」を追われながらも真実を追求するチベット人作家 茨仁唯色●さらばリーマン(溝口敦) カリスマ目指して達した「男性専用美容室」という着眼点/川口達也さん・PERCUT代表取締役●拝啓オヤジ(相米周二)●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『辻政信の真実』前田啓介●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
90ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/07/20
ジャンル
雑誌

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