Wedge 2021年6月号 電子書籍版

  • Wedge 2021年6月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●ONCE UPON A TIME「春」(生津勝隆)●目次1●目次2●目次3●日米の宇宙開発協力は経済成長と安全保障の鍵(スコット・ペース/ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院教授、宇宙政策研究所所長)●押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる/Introduction 「アジアの地中海」が中国の海洋進出を読み解くカギ(奥山真司・国際地政学研究所上席研究員)/PART1 台湾は日米と共に民主主義の礎を築く(蕭美琴・駐米台北経済文化代表処代表)/PART2 海警法施行は通過点に過ぎない 中国の真の狙いを見抜け(マチケナイテ・ヴィダ 国際大学大学院国際関係学研究科講師)/Column 「北斗」利用で脅威増す海上民兵(八塚正晃・防衛省防衛研究所研究員)●PART3 台湾統一 中国は本気 だから日本よ、目を覚ませ!(グラント F・ニューシャム 元米海兵隊大佐・日本戦略研究フォーラム上席研究員)/PART4 【座談会】最も危険な台湾と尖閣 準備なき危機管理では戦えない(秋本茂雄 元海上保安監/兼原信克 元内閣官房副長官補・国家安全保障局次長/武居智久 元海上幕僚長/中村進 元海上自衛隊幹部学校主任研究開発官)●PART5 インド太平洋重視の欧州 日本は受け身やめ積極関与を(鶴岡路人・慶應義塾大学総合政策学部准教授)/PART6 南シナ海で対立するフィリピン 対中・対米観は複雑(水谷竹秀・ノンフィクションライター)/PART7 中国の狙うマラッカ海峡進出 その野心に対抗する術を持て(久末亮一・JETROアジア経済研究所副主任研究員)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) 映画『007』とは違う! 英国「MI6」の世界●各駅短歌(穂村弘)●【鼎談】デマが広がる「コロナと福島」 このままでは国が滅びる(開沼博 東京大学大学院情報学環准教授/坂元晴香 慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室特任助教/峰宗太郎 米国立研究機関博士研究員)●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『リングサイド』 林育徳●一冊一会●苦境に喘ぐ中小企業 バラマキやめ真の事業変革を促せ(編集部)●「何でもあり」で膨らむ借金 “財政規律の番人”を備えよ(田中秀明・明治大学公共政策大学院教授)●新しい原点回帰(磯山友幸)“製造”に回帰して「三方良し」を実現した「眼鏡ノ奥山」●社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) オンライン会議の運営に困った●LINEだけの問題か? データ利用を感情で議論するな(編集部)●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 現代型スポーツ漫画 戦略、組織を科学する●インドのメッセージを読み解きクアッド強化へ道を拓け(伊藤融・防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授)●イノベーションを阻む“法律たち”(河本秀介)AIによる漫画、映画、小説制作●CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (及川淳子) 中国を“生き抜く”人びとの歴史を綴る人気著述家 丁東●道半ばの社会保障改革(土居丈朗) 「70歳まで就業」が投げかける組織のあり方と個人の働き方●世界の記述●さらばリーマン(溝口敦) 半導体研磨工程をヒントに風呂掃除の世界で頭角を現す/小林誠司さん・理想化研代表取締役●拝啓オヤジ(相米周二)●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『幣原喜重郎 国際協調の外政家から占領期の首相へ』熊本史雄/『幣原喜重郎』種稲秀司●背負うということ(木村俊介) 人にも仕事にも大切な「満たされない」という感覚 斉須政雄さん(「コート・ドール」オーナーシェフ)●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
94ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/05/20
ジャンル
雑誌

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