Wedge 2021年3月号 電子書籍版

  • Wedge 2021年3月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●原子力新増設をタブー視せず気候変動政策議論を進めよ(遠藤典子・慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート特任教授)●東日本大震災から10年 「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには 【Contents】20XX年大災害 我々の備えは十分か?/【Photo Report】岩手、宮城、福島 復興ロードから見た10年後の姿(写真・生津勝隆)/Part1 「真に必要な」インフラ整備と運用で次なる大災害に備えよ(森地茂・政策研究大学院大学客員教授)/Part2 大幅に遅れた高台移転事業 市町村には荷が重すぎた(稲村肇・東北大学名誉教授)●Part3 行政依存やめ「あなた」が備える それが日本の防災の原点(片田敏孝・東京大学大学院情報学環特任教授 日本災害情報学会会長)/Part4 過剰な予算を投じた復興 財政危機は「想定外」と言えるのか(齊藤誠・名古屋大学大学院経済学研究科教授)/Part5 その「起業支援」はうまくいかない 創業者を本気で育てよ(山崎泰央・石巻専修大学経営学部教授)/Part6 “常態化”した自衛隊の災害派遣 これで「有事」に対応できるか(西岡研介・ノンフィクションライター、折木良一・元統合幕僚長)●新型コロナ”打倒の切り札” ワクチン効果を高める鍵とは(山岸義晃・大阪大学医学部附属病院未来医療開発部未来医療センター特任准教授)●”ひっ迫” する保健所や医療機関 原因はコロナだけにあらず(編集部)/【COLUMN】新システム「ハーシス」はなぜ開発に“失敗”したのか●ファイブ・アイズ参加は道険し 求められる日本の第一歩(小谷 賢・日本大学危機管理学部教授)●波乱の丑年、リスク山積 危うい米新政権と正念場の菅政権(滝田洋一・日本経済新聞社編集委員/テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』解説キャスター)●国安法で中国化する香港 日本は国際社会で役割果たせ(阿古智子・東京大学大学院総合文化研究科教授)●各駅短歌(穂村弘) 納豆●中国公式資料の“オウンゴール” 「新疆ジェノサイド」を許すな(平野 聡・東京大学大学院法学政治学研究科教授)●迫るタイムリミット 中東産油国の“脱石油”は実現なるか(齋藤純・JETROアジア経済研究所地域研究センター中東研究グループ副主任研究員)●拝啓オヤジ(相米周二)●【最終回】経済の常識vs政策の非常識(原田泰) 多すぎるコロナ予算 支出の中身を吟味せよ●【最終回】国防の盲点(勝股秀通) 人口急減社会で起きている「静かなる有事」●道半ばの社会保障改革(土居丈朗) “自由”が招いた医療現場のひっ迫 解決の道筋はあるか●【最終回】戦国武将のマネー術(橋場日月) “長篠の戦い超え” 大量の鉄砲を用いた佐竹軍●米新政権で転回するパレスチナ政策 中東和平の行方は(畑中美樹・一般財団法人国際開発センター研究顧問)●【最終回】VALUE MAKER(磯山友幸) ゴミを有価物に変える「グッドデザイン」な取り組み●【最終回】時流仏流(鵜飼秀徳) 文化資産の保全に寄与する最新技術●さらばリーマン(溝口敦) 宝飾品づくりは自分の天職 職人・デザイナーを“育てる”会社へ(渡辺堅さん/B.L.S.代表取締役)●世界の記述●【最終回】新刊クリップ(足立倫行)●【最終回】ノンフィクション再読のススメ(稲泉連) 『火花 北条民雄の生涯』●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
104ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/02/20
ジャンル
雑誌

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