Wedge 2021年1月号 電子書籍版

  • Wedge 2021年1月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●新型コロナを克服し“明るい未来”をつくるには PART1【MEDICAL】新型コロナの「真実」 大切な人や社会を守るには(武藤義和・公立陶生病院感染症内科主任部長)/PART2【ECONOMY】ピンチをチャンスに 日本企業は「攻め」の経営に転換を(中島厚志・新潟県立大学国際経済学部教授)●取られ続ける技術や土地 日本を守る「盾」を持て 【DATA】狙われる機微技術 活発化する「経済安保」めぐる動き/【INTRODUCTION】アメリカは本気 経済安保で求められる日本の「覚悟」(小川聡・読売新聞東京本社編集局政治部次長)/PART1 なぜ中国は技術覇権にこだわるのか 国家戦略を読み解く(加茂具樹・慶應義塾大学総合政策学部教授)/PART2 狙われる技術大国・日本 官民一体で「営業秘密」を守れ●PART3 日本企業の人事制度 米中対立激化で“大転換”が必須に(國分俊史・多摩大学大学院教授、ルール形成戦略研究所所長)/PART4 「経済安保」と「研究の自由」 両立に向けた体制整備を急げ(玉井克哉・東京大学先端科学技術研究センター教授)/COLUMN 経済安保は全体戦略の一つ 財政面からも国を守るビジョンを(藤城眞・SOMPOホールディングス顧問)/PART5 “合法的”に進む外資土地買収は想像以上 もっと危機感を持て(宮本雅史・産経新聞編集委員、平野秀樹・姫路大学特任教授)●PART6 激変した欧州の「中国観」 日本は独・欧州ともっと手を結べ(トーステン・ベナー:グローバル公共政策研究所所長、鶴岡路人・慶應義塾大学総合政策学部准教授)/PART7 世界中に広がる“親中工作” 「イデオロギー戦争」の実態とは?(クライブ・ハミルトン:チャールズ・スタート大学教授、奥山真司・国際地政学研究所上席研究員)/PART8 「戦略的不可欠性」ある技術を武器に日本の存在感を高めよ(村山裕三・同志社大学大学院ビジネス研究科教授)●コロナ禍で進んだテレワーク でもやっぱり最後は「対面」●コロナ禍でまたぞろ忍び寄る“日本型ポピュリズム”の影(筒井清忠・帝京大学文学部長)●前途多難なバイデン政権 「台湾有事」にどう備えるのか(小谷哲男・明海大学外国語学部教授)●ナゴルノカラバフ紛争再燃 緩む国際秩序にほくそ笑むロシア(マクシム・クリロフ:国際ジャーナリスト/解説 小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター特任助教)●経済の常識vs政策の非常識(原田泰) 雇用の維持と人材流動を両立させるには●国防の盲点(勝股秀通) 原点に戻れ! 迷走するイージスアショア代替策●道半ばの社会保障改革(土居丈朗) 児童手当「特例給付」廃止の是非 全世代で子育て支援を●戦国武将のマネー術(橋場日月) 常陸国の利権を我が物に 暴れ回った鬼・佐竹義重●油価低迷、バイデン勝利 ダブルパンチのサウジ皇太子(畑中美樹・一般財団法人国際開発センター研究顧問)●VALUE MAKER(磯山友幸) 成人式は誰のもの? 原点回帰で生まれた新しい価値●各駅短歌(穂村弘) 入れ歯●さらばリーマン(溝口敦) きっかけは映画『もののけ姫』 苔栽培ビジネスで時代の波に乗る(園田純寛さん/苔むすび代表・店主)●拝啓オヤジ(相米周二)●中国がTPPに参加? RCEP後の東アジア経済の行方(大西康雄・科学技術振興機構CRSC特任フェロー)●時流仏流(鵜飼秀徳) 日本社会の縮図 変わりゆく葬送のかたち●世界の記述●新刊クリップ(足立倫行)●ノンフィクション再読のススメ(稲泉連) 『空へ』●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
94ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2020/12/19
ジャンル
雑誌

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