Wedge 2020年12月号 電子書籍版

  • Wedge 2020年12月号 電子書籍版
  • 550円(税込)

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    作品内容

    『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●急浮上するベーシックインカム論 理念だけで語るな(中田大悟・RIETI上席研究員)●脱炭素とエネルギー 日本の突破口を示そう PART1 パリ協定を理解し脱炭素社会へのイノベーションを起こそう(安井至・東京大学名誉教授)/DATA データから読み解く資源小国・日本のエネルギー事情/PART2 電力自由化という美名の陰で高まる“安定供給リスク”(大場紀章・エネルギーアナリスト)●PART3 温暖化やコロナで広がる懐疑論 深まる溝を埋めるには(三井誠・読売新聞東京本社編集局英字新聞部次長)/PART4 数値目標至上主義をやめ独・英の試行錯誤を謙虚に学べ(山本隆三・常葉大学経営学部教授)/COLUMN 進まぬ日本の地熱発電 “根詰まり”解消への道筋は/INTERVIEW 小説『マグマ』の著者が語る 「地熱」に食らいつく危機感をもて(真山仁・小説家)、地熱発電分野のブレークスルー 日本でEGS技術の確立を(片瀬裕文・元経済産業審議官)●PART5 電力だけでは実現しない 脱炭素社会に必要な三つの視点(朝野賢司・一橋大学イノベーション研究センター特任講師)、永井雄宇(電力中央研究所社会経済研究所主任研究員)/PART6 「脱炭素」へのたしかな道 再エネと原子力は“共存共栄”できる(金子熊夫・外交評論家・元外交官)●軍事研究が救った多くの命 学術会議は思考停止に終止符を(勝股秀通・日本大学危機管理学部教授)●「反中姿勢」で与野党一致? 潮目が変わった台湾世論(井上雄介・ジャーナリスト)●【特別企画:北朝鮮の核問題を考える】 米韓同盟は消える 日本は「二重鍵」核戦力もて(谷口智彦・慶應義塾大学大学院SDM研究科教授 前内閣官房参与)/核保有国の北朝鮮と日本 ──INFオプション(リチャード・ローレス 元米国防総省副次官)●コロナ第二波にもがく欧州 「だから日本も危ない」は早計(宮下洋一・ジャーナリスト)●各駅短歌(穂村弘) 蟻●揺れる香港 揺さぶる中国 未来を変える日本の“決断”(楊建利・米NGO「公民力量」主宰者)●時流仏流(鵜飼秀徳) 120年前に「終活」していた福澤諭吉●日本でも実験始まるデジタル通貨 “黒船来襲”の前に議論加速を(井上哲也・野村総合研究所 金融イノベーション研究部主席研究員)●世界の記述●危ういトルコの内政ファースト エルドアン外交を注視せよ(今井宏平・JETROアジア経済研究所研究員)●経済の常識vs政策の非常識(原田泰) 生産性向上に必要な需要拡大による人手不足●道半ばの社会保障改革(土居丈朗) 「過去最大」の社会保障給付 現役世代の負担を軽減するには●戦国武将のマネー術(橋場日月) 「押し貸し」に手を染めた大和豊臣家の末路●拝啓オヤジ(相米周二)●VALUE MAKER(磯山友幸) 「壊れても修理して使う」アンティーク時計の価値●さらばリーマン(溝口敦) ようやく見つけた自分の居場所 アメリカ仕込みのTシャツ職人(澤田佳久さん/サムライTシャツ代表)●新刊クリップ(足立倫行)●ノンフィクション再読のススメ(稲泉連) 『黒澤明 vs.ハリウッド』●読者から/ウェッジから●表4

作品情報

ページ数
108ページ
出版社
ウェッジ
提供開始日
2020/11/20
ジャンル
雑誌

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