Wedge 2018年3月号 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●北朝鮮有事に備えた国際連携体制の構築を/小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員)●崖っぷちのホワイトカラー個の魅力で勝負する/鶴光太郎、太田肇、Wedge編集部/ホワイトカラーの仕事を代替するクラウドサービスの脅威/1.9万人の削減は最低水準IT化で「金利依存」からの脱却を急ぐ/佐藤康博(みずほフィナンシャルグループ社長)/士業たちが迫られる転換 AI時代の生き残り策/ホワイトカラーに求められる変革 創造性を高める評価制度を/管理職の役割は「内」から「外」へ 追い込むことが変革の第一歩●見直し迫られる「仮想通貨法」 喫緊の課題は消費者保護/廉 了(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員)●巨大インフラ開通に民主派リーダー排除 ハード・ソフト両面で進む香港の中国化/武田信晃(ジャーナリスト)●急増する大企業のベンチャー投資 経営者が突きつけられる課題とは/桂木麻也(投資銀行アドバイザー)●Global Economy by 倉都康行 カギ握る米国利上げ動向 世界経済“逆回転リスク”の行方●漂流ものづくり大国の治し方by坂本幸雄 /組織は頭から腐っていく 部長級以上に襟を正させる監査を●米国で挑む闘魂経営 by 藤田浩之 勝利体験の共有こそが企業を成長させる●国防の盲点 by 勝股秀通 いつまで自衛隊を「裸の王様」にするのか●経営難の私大に「名誉ある撤退」を促せ/田中敬文(東京学芸大学教育学部准教授)●反政府デモにトランプの圧力 内憂外患のイランを待ち受ける隘路/坂梨 祥(日本エネルギー経済研究所中東研究センター長代行)●拝啓オヤジ by 相米周二●世界の記述●中国梦のゆくえby 富坂 聰 中国潜水艦の狙いは尖閣にあらず 領土保全のカギ握る「争わない」外交力●地域再生のキーワード by 磯山友幸 北と南で廃校を活用 福岡「めんべい」の展開力●各駅短歌by種村弘/箸●CINEMA REVIEW by 瀬戸川宗太●さらばリーマンby 溝口 敦/日本に根を下ろしたスロベニア人シェフ 京都で振る舞う母国の素朴な味 イゴール・ライラさん(ピカポロンツァ オーナー・シェフ)●戦国武将のマネー術 by 橋場日月/堤防作りがお得意の三成による「天下統一」●新刊クリップ by 足立倫行●読者から/ウェッジから●表4
作品情報
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