Wedge 2016年7月号 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●消費増税再延期が日本の民主政治に残した禍根/齊藤 誠(一橋大学大学院経済学研究科教授) ●特集 知られざるトランプ/町山智浩、横江公美、中西 享、渡辺 靖、木村正人、坪内 淳、廣瀬陽子、佐々木智弘、川上高司、能勢伸之、海野素央、Wedge編集部/インタビュー マーク・ケネディ(元共和党議員、米国政治学者) ●南シナ海にキューバ危機迫る 試される安保法/小谷哲男(日本国際問題研究所主任研究員) ●子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造/村中璃子(医師・ジャーナリスト) ●始まった民営化、女性“解放”…… 副皇太子率いるサウジ改造の“実態”/永田安彦 (日本エネルギー経済研究所 中東研究センター副センター長) ●世界の記述 ●またも資源量「下方修正」のクロマグロ 不安募る水産庁の管理措置/Wedge編集部 ●トヨタも参戦「地方の足」 Uber・タクシー戦争 京丹後で勃発/井上久男(ジャーナリスト)、Wedge編集部 ●騙したのはシャープか鴻海か 皇帝テリー・ゴウの「興奮」/大西康之(ジャーナリスト) ●漂流ものづくり大国の治し方 by 坂本幸雄/交渉文化が異なる中国・台湾企業 ●中国がいよいよニカラグア運河建設へ 米国の裏庭で築く「植民地」/小原凡司(東京財団研究員) ●人事は企業を変えられる by 寺川尚人/買収の成否はリテンションにかかっている ●中国梦のゆくえ by 富坂 聰/中国の影響力示した台湾の「振り込め詐欺」犯引き渡し事件 ●地域再生のキーワード by 磯山友幸/人が人を呼ぶ「藤野」 東京から1時間半の創造の里 ●新・地球学の世紀●各駅短歌 by 穂村 弘/通勤●拝啓オヤジ by 相米周二●さらばリーマン by 溝口 敦/バイク事故きっかけにコーヒー一筋30年 全国チェーン店に挑む教員一家の落ちこぼれ 関口恭一さん(CALMO代表取締役) ●それは“戦力外通告”を告げる電話だった by 高森勇旗/「究極の文武両道」右腕が捨てたかった「東大卒」の肩書き 松家卓弘さん(横浜ベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ) ●新刊クリップ by 足立倫行●読者から/ウェッジから●表4
作品情報
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